子育てにやさしい住宅
子育てにやさしい住宅
戸建て、特に注文住宅の場合は、間取りの高い自由度が魅力。そこで子育てがしやすい間取りをご紹介します。
玄関・土間スペース
サッカーボール、キャンプ道具、昆虫採集の網など、子どもが成長するにつれて増えていく、泥汚れが気になるグッズたち。このような道具を親に気兼ねなく収納できるスペースです。
キッチンから見えるリビング・ダイニング
幼児期は目につくものは何でも口に入れてしまいます。ママが料理や洗い物の最中でも待ってはくれません。でもキッチンから目の届くところで遊んでくれれば安心です。成長すれば会話がはずむ団らんの場にも。
絵や写真を飾るスペース
せっかくの自慢の絵や決定的瞬間を切り取った写真が飾られないのは、親も子もさびしいもの。壁の一部をコルク素材などにしてディスプレーしてみては。一緒に思い出を眺めることが、コミュニケーションを深めることにもつながります。
リビング内階段
コミュニケーション不足が指摘される家庭は、子が親と顔を合わせず、子ども部屋へ入れる家が多いという傾向があります。リビング内階段は「ただいま」「おかえり」をより当たり前にしてくれます。
折れ曲がり階段
直線的な階段は、足元を滑らすと最後まで転落しやすいものです。そこで階段を折れ曲り型にすれば折り返し部分で落下が止まる可能性が高くなり、大怪我の防止に役立ちます。
雨の日の洗濯物スペース
雨の日も風の日も子どもの洗濯物にお休みはありません。最近の新築物件は浴室乾燥機が標準装備の場合もありますが、浴室ではスペースに限りがあります。やはり洗濯機の近くに洗濯物を干せるスペースがあると便利です。
大津市でも子育て支援サービスを行っています。
詳しくはこちら→http://www.city.otsu.shiga.jp/www/contents/1261634654161/index.html